
《潤郷清流》 P20
このすぐ下流で、流れは二分され、六ケ町村の農業用水として利用されているようだ。流れの脇にこの題名となった石碑が記念として建っている。これは小声で話すのだが、どうやらこの場所は、ある新興宗教の神様が降り立ったところのようだ。時折、バスでやってくる善男善女がゾロゾロと見学に訪れ、聞くとはなしに聞いていると、どうやらそのようである。そういえば、この上下流に比べると、ここは非常に手入れされている様子だ。なるほど、神様がご降臨された場所だったら、なおのこと。それにしても、ふと想うのだが、もう少し広々した場所は、ご降臨の候補には上がらなかったのだろうか?と。