第12回 遊彩会展を開催します。 4月28日〜 於山梨県立美術館詳細はこちら

《 晩秋 本谷川 》

作品名 晩秋 本谷川

《 晩秋 本谷川 》 M10  2024


制作過程

晩秋本谷川の制作過程1
  1. 多分、私が描いた本谷川で今までに一番遅い時期に描かれた本谷川かも知れない。この場所は、かなり谷が狭まっている。まもなく林道のゲートが閉まる、そんな頃だろう。全体のブルーはマスキングだ。最終的には、マスキングの手数は、まだ全然足りなかった。画面右下部分を最終画面と見比べてみれば一目瞭然だ。
  1. 他の作品でコメントしたが、透明水彩絵の具で濃い、深い、暗い色を表すのは、案外難しい。この奥の岩盤の暗さを表すのに随分時間がかかってしまった。
晩秋本谷川の制作過程2
晩秋本谷川の制作過程3
  1. 私が本谷川に魅せられた一番の理由は、このゴロゴロと配置された大岩とそれを噛む流れの強さにある。さして大きな流れではないにも関わらず、この迫力は感嘆に値する。1.で述べたように、画面右下の白泡は、1.ではマスキングされてない。ここは、結局マスキングなしで仕上げた。この作品はかなり時間が掛かってしまった。

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