第12回 遊彩会展を開催します。 4月28日〜 於山梨県立美術館詳細はこちら

《 明るさのなかの月 》 

個人蔵

《明るさのなかの月》 F8  2006


 「明るさのなかの月」 アトリエのすぐ北のレタス畑の真ん中に屹立する柿の木である。すでに葉は落ち、やがて実もぼたぼた落ちる、冬の入り口だ。向こうの家の煙突から煙が出ている。隣にいたTさんが、せっせと干し柿を作っていたっけ。バックの山並みは南アルプス。右が甲斐駒ヶ岳、柿の木のすぐ左手にちょこんと見えるのが、日本で二番目に高い北岳である。周りの木々もまもなく葉を落とし、甲斐駒から冷たい風が吹き始めたら、冬本番だ。


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