第12回 遊彩会展を開催します。 4月28日〜 於山梨県立美術館詳細はこちら

《 雲の行方 》 

作品 雲の行方

《雲の行方》 M10  2024


制作過程

  1. この画面は、F8だが、M8にして描くために下に線を線を引いて描き始める。
  1. この作品の核心部は、中央のまだ薄く塗られただけの、雲によって落とされた深い影である。
  1. 中央やや右寄りの明るい部分は、多分まきば公園だろう。昏い紫の所々に葉を落とした木々が散見される。
  1. 透明水彩絵の具で暗い部分を描き重ねていくのは、案外厄介なものだが、冬の乾燥した山肌に雲がつくった刻印のような影が胸に突き刺さる一コマだった。

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